JAMRAセミナー交流会2025-2を開催いたします。(2025年12月17日 15:30ー19:00)

一般社団法人日本商品化権協会(JAMRA)では、来たる12月17日、TKP市ヶ谷カンファレンスセンターに於いて、商品化権ビジネスの担当者に向けた「JAMRAセミナー交流会2025-2」を開催いたします。

前半では専門家による商品化権関係者の実務につながる「セミナー」を、後半はセミナー参加者の皆さんが接点を持てる「交流会」を開催いたします。

セミナーでは中山 淳雄氏(エンタメ社会学者、Re entertainment代表取締役)をお招きし、「IP(知的財産)ビジネスの目指すところ…日本キャラクター帝国衰亡期から考える」についてお話しいただきます。

▼「セミナー概要」

今年1月に総理施政方針演説でもあったように“海外売上げで半導体や鉄鋼に肩を並べるエンタメ・コンテンツ産業について2033年までに海外売上高を5兆円から20兆円とする目標を掲げる“とコンテンツ産業の海外展開強化に関する機運は高まっている中、実際にIP展開で成功を果たしたその仕掛けと道のりを辿りながら、各キャラが生み出した経済圏を紐解き、今後全世界で展開するキャラクターコンテンツビジネスを成功に導くためのヒントを探ります。

▼「講師プロフィール」

中山 淳雄氏(エンタメ社会学者、Re entertainment代表取締役)

エンタメ専業の経営コンサルRe entertainment創業https://www.reentertainment.onlineやベンチャー企業役員(Plott、ファンダム)をしながら、研究者(早稲田博士・慶應・立命館大研究員)、政策アドバイザー(経産省コンテンツIPプロジェクト主査、内閣府知財戦略委員)などを兼任し、コンテンツの海外展開をライフワークとする。

以前はリクルート・DeNA・デロイトを経て、バンダイナムコスタジオ・ブシロードで、カナダ・シンガポールでメディアミックスIPプロジェクトを推進&アニメ・ゲーム・スポーツの海外展開を担当。

著書に『クリエイターワンダーランド』『エンタメビジネス全史』『エンタの巨匠』『推しエコノミー』『オタク経済圏創世記』など。

<概要>

開催日程:2025年 12月 17日 (水) 15:30 – 19:00 (受付開始 15:00 –)

○タイムスケジュール:
15:30- 第一部 セミナー 「IP(知的財産)ビジネスの目指すところ…日本キャラクター帝国衰亡期から考える」
 講師:中山 淳雄氏(エンタメ社会学者、Re entertainment代表取締役)
17:00- 休憩・質疑応答
17:20- 交流会
ー19:00 クロージング  ☆終了時間は前後いたします

○会場:TKP市ヶ谷カンファレンスセンター ホール3F

〒162-0844 東京都新宿区市谷八幡町8番地 TKP市ヶ谷ビル

電話番号03-5227-6911(施設直通)

セミナー参加費用:
日本商品化権協会 会員 5,000円 / 一般参加者 10,000円(税込・1名あたり)

お申込み方法:
本ホームページ右上の「交流会申込み」ボタンから申し込みページにアクセスください。
もしくはこちら(GoogleForms)からでもお申込みいただけます。

※お申込み時にいただく個人情報は、日本商品化権協会のプライバシーポリシー
https://jamra.org/privacy_policy/)に従い適切に管理いたします。

ご注意等:
※※お申込み時に登録いただきましたお名前・メールアドレスは本セミナー・交流会以降に活用いただく為、リスト化し本セミナー参加者に配布いたします。
※お申込み受付は先着順とし、定員(70名)になり次第締め切ります。(12月10日締切り予定)
※キャンセルによる返金はできませんが、代理出席が可能です。

主催・企画・運営:一般社団法人日本商品化権協会
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一般社団法人日本商品化権協会(JAMRA)(https://www.jamra.org)は、キャラクターの商品化に関する権利者の保護を目的に1977年に発足し、キャラクタービジネスに関わるテーマのセミナー開催、人的交流やニセモノ対策のための啓発活動を行っており、原作者、出版社、テレビ放送局、映画製作会社、広告代理店、番組制作プロダクション、ライセンシーなどの会員社で構成されています。

※商品化権(Merchandising Rights) …著作権・肖像権や産業財産権(商標権・意匠権・特許権など)が統合された権利として広く認識されており、社会通念上普遍的な用語となっております。
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不正商品撲滅キャンペーン「ほんと?ホント!フェアin徳島」に参加しました

不正商品撲滅キャンペーン「ほんと?ホント!フェアin徳島」に参加しました

2025年10月5日(日)、徳島県徳島市のイオンモール徳島 1F UZUコートにて、当協会が加盟する不正商品対策協議会(ACA)による不正商品撲滅キャンペーン「ほんと?ホント!フェアin徳島」が開かれ、来場者にはゲストによるトークショーや展示・クイズを通じて約1,200名の来場者に不正商品排除の重要性をご理解いただきました。

  • 第一部 徳島県警察音楽隊ミニコンサートを開催。

家族で楽しめるヒット曲や名曲が多数演奏されました。

第二部 バルーン世界チャンピオンのMERRYさんのバルーンアートショーを行いました。

ハロウィンにちなんだバルーンアートやバルーンプレゼントなど、多くの家族連れに大いに楽しんでいただきました。

 ・第三部 瀬戸内を拠点として活動する人気アイドルグループ「STU48」のメンバーで“とくしまLOVEサポーター”・“阿波とくしま観光大使”を務める谷口茉妃菜さんと福田朱里さんをゲストに迎え、ミニトークショーを実施し、その後、不正商品撲滅キャンペーン1日応援隊長任命式を行い、不正商品対策協議会の後藤事務局長より任命状を受けていただきました。 

さらに、お二人には著作権や商標権に関する来場者参加型の勝ち抜き〇×クイズ大会にも参加いただいて、会場を大いに盛り上げていただきました。

その他、会場では本物と偽物を見比べることのできる展示も行なわれ、有名ブランドのバッグやおもちゃ、DVDなど約100点が並びました。

その他にも、

〇ペーパークイズ/スタンプラリー/ガラガラ抽選会

〇徳島県警のマスコットキャラクター「うずしお君」との撮影会

〇家族みんなで参加できるクイズや抽選会を実施。

〇白バイ試乗&お子様用警察制服の撮影会



〇不正商品対策協議会(ACA)が主催し、徳島県警察本部・徳島中央警察署が共催、警察庁・特許庁が後援しました。


〇一般社団法人 日本商品化権協会では、キャラクターグッズのニセモノ対策事業を実施しております。
ニセモノは商品化権を利用したビジネス(商品化権ビジネス)に大きな影響を及ぼしています。
当協会は地域毎に対策(排除活動・啓発活動)を立案し実行しており、国内では一般向け、おとな市場向けにイベント出展型啓発活動を行なっています。

Amazon Brand Protectionセミナーを開催いたしました。(2025年7月11日 15:00ー17:00)

一般社団法人日本商品化権協会(JAMRA)は、2025年7月11日(金)、「Amazon Brand Protectionセミナー」を開催いたしました。

Amazon Japan様より、ブランドオーナーの皆様に提供する「ブランド保護のツールとサービス」について、その機能や役割を日本商品化権協会の会員向けにご説明いただきました。

Amazon Brand RegistryはAmazonでの販売の有無にかかわらず、Amazon上でブランドや知的財産権を管理、保護するためにブランドオーナーの皆様に無料でご利用いただけるサービスです。

20社、40名を超える多くの参加者を迎えて開催することができ、権利者やメーカーが多く所属している当協会の会員の皆さんにはとても有意義な情報が提供されました。

セミナー終了後には参加者の皆さんと関係者による交流が行われ、積極的な情報交換が行われました。

企画:一般社団法人日本商品化権協会
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一般社団法人日本商品化権協会(JAMRA)(https://www.jamra.org)は、キャラクターの商品化に関する権利者の保護を目的に1977年に発足し、キャラクタービジネスに関わるテーマのセミナー開催、人的交流やニセモノ対策のための啓発活動を行っており、原作者、出版社、テレビ放送局、映画製作会社、広告代理店、番組制作プロダクション、ライセンシーなどの会員社で構成されています。

※商品化権(Merchandising Rights) …著作権・肖像権や産業財産権(商標権・意匠権・特許権など)が統合された権利として広く認識されており、社会通念上普遍的な用語となっております。
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不正商品撲滅キャンペーン「ほんと?ホント!フェアin釧路」に参加しました

不正商品撲滅キャンペーン「ほんと?ホント!フェアin釧路」に参加しました
2025年6月22日(日)、北海道・釧路市のイオンモール釧路昭和・サンコート広場にて、当協会が加盟する不正商品対策協議会(ACA)による不正商品撲滅キャンペーン「ほんと?ホント!フェアin釧路」が開かれ、約1,400人の来場者に向けてゲストによるトークショーや展示・クイズを行い、これらを通じて不正商品排除の重要性をご理解いただきました。

会場では本物と偽物を見比べることのできる展示も行なわれ、有名ブランドのバッグやおもちゃ、DVDなど約100点が並びました。
偽物ブランドは縫製や素材が異なることや、購入時に証紙や発売元を確認することが重要であることを来場者にご紹介しました。



また、吉本興業(東京本社) 所属のお笑いコンビ「ジョイマン」のお二人が本キャンペーンの応援隊長に任命され、不正商品対策協議会の高木事務局長より任命状を受け取り就任しました。

「ジョイマン」のお二人はその後ステージにてお笑いライブを行いました。

会場では偽物ブランドは縫製や素材が異なることや、購入時に証紙や発売元を確認することが重要であることを来場者にご紹介しました。

その他にも、
〇北海道警察シンボルマスコット「ほくとくん」との撮影会


〇お子様用警察制服の試着やパトカー・白バイと一緒に写真が撮れる撮影会


〇来場者参加型の「ほんと?ホント!〇×クイズ大会」…不正商品に関する問題が5問出題され、優勝者に賞品が進呈されました。

最後に北海道警察音楽隊によるミニコンサートを開催。見学の皆さんがご家族で楽しめる名曲、ヒット曲の数々やカラーガード隊による演技を披露。

不正商品対策協議会(ACA)が主催し、警察庁/特許庁/北海道警察釧路方面本部/釧路警察署が後援しました。


〇一般社団法人 日本商品化権協会では、キャラクターグッズのニセモノ対策事業を実施しております。
ニセモノは商品化権を利用したビジネス(商品化権ビジネス)に大きな影響を及ぼしています。
当協会は地域毎に対策(排除活動・啓発活動)を立案し実行しており、国内では一般向け、おとな市場向けにイベント出展型啓発活動を行なっています。

JAMRAステップアップ交流会を開催いたしました。(2025年6月18日 15:00ー17:30)

一般社団法人日本商品化権協会(JAMRA)は、2025年6月18日(水)、株式会社 講談社様の会議室に於いて、「JAMRAステップアップ交流会」を開催いたしました。

会の前半では、弁護士法人MLP法律特許事務所 村下法律特許事務所 弁護士 米山 隆太 様をお招きし、テーマを『ライツビジネスに活きる著作権の基礎』として、商品化権関係者の実務につながる「ミニセミナー」を講演いただき、後半はセミナー参加者の皆さんが参加する「交流会(名刺交換会)」を開催いたしました。

主催・企画・運営:一般社団法人日本商品化権協会
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一般社団法人日本商品化権協会(JAMRA)(https://www.jamra.org)は、キャラクターの商品化に関する権利者の保護を目的に1977年に発足し、キャラクタービジネスに関わるテーマのセミナー開催、人的交流やニセモノ対策のための啓発活動を行っており、原作者、出版社、テレビ放送局、映画製作会社、広告代理店、番組制作プロダクション、ライセンシーなどの会員社で構成されています。

※商品化権(Merchandising Rights) …著作権・肖像権や産業財産権(商標権・意匠権・特許権など)が統合された権利として広く認識されており、社会通念上普遍的な用語となっております。
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2025年度 定時社員総会が開催されました。

2025年5月27日(火) 14:00より、TKP市ヶ谷カンファレンスセンターにおいて

一般社団法人日本商品化権協会 2025年度定時社員総会を開催いたしました。

全議案は原案どおり承認可決され、辞任に伴う理事・監事の選任が行われました。

また各委員会の活動状況の報告も行いました。

不正商品撲滅キャンペーン「ほんと?ホント!フェアin横浜」に参加しました

不正商品撲滅キャンペーン「ほんと?ホント!フェアin横浜」に参加しました
2025年5月25日(日)、神奈川県・横浜市の横浜市役所アトリウム&北プラザにて、当協会が加盟する不正商品対策協議会(ACA)による不正商品撲滅キャンペーン「ほんと?ホント!フェアin横浜」が開かれ、約2,000人の来場者に向けてゲストによるトークショーや展示・クイズを行い、これらを通じて不正商品排除の重要性をご理解いただきました。


今回は神奈川県警察本部/加賀町警察署/横浜市経済局との共催となりました。

はじめに、神奈川県警察音楽隊がミニコンサートを開催。

見学の皆さんがご家族で楽しめる名曲、ヒット曲の数々やカラーガード隊による演技を披露。


次に大道芸人の「風船太郎」さんによるバルーンショーを開催。

多くのお子様にご参加いただきました。


また、大人気アイドルグループ「ももいろクローバーZ」のメンバーで横浜出身の「高城れに」さんを不正商品撲滅キャンペーン1日応援隊長に迎え、大勢のファンの方々が見守る中、ステージにてミニトークショーを行いました。

会場では本物と偽物を見比べることのできる展示も行なわれ、有名ブランドのバッグやおもちゃ、DVDなど約100点が並びました。


偽物ブランドは縫製や素材が異なることや、購入時に証紙や発売元を確認することが重要であることを来場者にご紹介しました。


その他にも、
〇ピーガルくんとリリポちゃんとの撮影会


〇お子様用警察制服の試着・白バイと一緒に写真が撮れる撮影会


〇来場者参加型の勝ち抜きクイズ大会…不正商品に関する問題が5問出題され、優勝者に賞品が進呈されました。

不正商品対策協議会(ACA)が主催しました。


〇一般社団法人 日本商品化権協会では、キャラクターグッズのニセモノ対策事業を実施しております。
ニセモノは商品化権を利用したビジネス(商品化権ビジネス)に大きな影響を及ぼしています。
当協会は地域毎に対策(排除活動・啓発活動)を立案し実行しており、国内では一般向け、おとな市場向けにイベント出展型啓発活動を行なっています。

※定員に達したため募集を終了いたします。JAMRAステップアップ交流会を開催いたします。(2025年6月18日 15:00ー17:30)

一般社団法人日本商品化権協会(JAMRA)では、来たる2025年6月18日水曜日、株式会社 講談社 会議室に於いて、ライツ業務に関連する部門に属し、その業務に携わっている担当者に向けた「JAMRAステップアップ交流会」を開催いたします。

前半では専門家による商品化権関係者の実務につながる「ミニセミナー」を、後半はセミナー参加者の皆さんが接点を持てる「交流会(名刺交換会)」を開催いたします。

セミナーでは、弁護士法人MLP法律特許事務所 村下法律特許事務所 弁護士 米山 隆太 様をお招きし『ライツビジネスに活きる著作権の基礎』についてお話しいただきます。

▼「セミナー概要」

本セミナーでは、著作権の基本的な仕組みについて分かりやすく解説します。
具体的な判例や過去に講師が担当したトラブル事例も交え、著作物を扱う担当者に必要な、実務上の注意点も扱う予定です。
法律初心者の方でもわかりやすく解説する予定ですので、安心してご参加いただけます。

▼「講師プロフィール」

2019年12月に弁護士登録をし、それ以来、アニメーション会社、ゲーム会社、音楽出版社等のエンターテインメント系の会社様などから、著作権に関する侵害対策のご相談、商標権の出願等に関するご相談など、知的財産権に関するご相談を含む顧問業務を担当しております。また、著作権に関するセミナーを複数回開催した実績もありますので、これらの経験を踏まえたお話をさせていただきます。

<概要>

開催日程: 2025年6月18日(水)15:00-17:40(予定)

○タイムスケジュール:
15:00- 第一部 ミニセミナー 『ライツビジネスに活きる著作権の基礎』
 講師:弁護士法人MLP法律特許事務所 村下法律特許事務所 弁護士 米山 隆太 様
15:40- 休憩・質疑応答
15:50- 交流会
ー17:40 クロージング  ☆終了時間は前後いたします

○会場:株式会社講談社 会議室   〒112-8001 東京都文京区音羽2-12-21 

セミナー参加費用:日本商品化権協会 会員4,000円/一般参加者 8,000円(税込・1名あたり)

お申込み方法:
※定員に達したため募集を終了いたします。

ご注意等:
※※お申込み時に登録いただきましたお名前・メールアドレスは本セミナー・交流会以降に活用いただく為、リスト化し本セミナー参加者に配布いたします。
※お申込み受付は先着順とし、定員(50名)になり次第締め切ります。(2025年6月10日締切り予定)
※キャンセルによる返金はできませんが、代理出席が可能です。

主催・企画・運営:一般社団法人日本商品化権協会
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一般社団法人日本商品化権協会(JAMRA)(https://www.jamra.org)は、キャラクターの商品化に関する権利者の保護を目的に1977年に発足し、キャラクタービジネスに関わるテーマのセミナー開催、人的交流やニセモノ対策のための啓発活動を行っており、原作者、出版社、テレビ放送局、映画製作会社、広告代理店、番組制作プロダクション、ライセンシーなどの会員社で構成されています。

※商品化権(Merchandising Rights) …著作権・肖像権や産業財産権(商標権・意匠権・特許権など)が統合された権利として広く認識されており、社会通念上普遍的な用語となっております。
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第99回東京インターナショナルギフト・ショー春2025に出展いたしました。

2025年2月12日(水)~14日(金) 東京ビッグサイトにて開催されました、日本最大のパーソナルギフトと生活雑貨の国際見本市である第99回東京インターナショナルギフト・ショー春2025に出展いたしました。
今回も協会会員社であるビジネスガイド社様に多大なるご協力を賜りました。

ブース内では協会の活動の紹介をしつつ、来場者の方々に向けて協会会員社よりご提供いただきました「ホンモノ(正規品)/ニセモノ(偽造品)」商品の比較展示を行い「ニセモノ排除」啓発活動を致しました。


来場者の皆様に実際に「ホンモノ(正規品)/ニセモノ(偽造品)」商品をご覧いただきながら、ニセモノが及ぼす様々な悪影響についてご説明いたしました。

ご覧になった来場者の皆様より「まさに正論」「勉強になった」「偽物は絶対に入手しない」などのお言葉を多く頂戴し、ご理解をいただきました。

また、小冊子「この一冊でまるわかり!はじめての商品化権」は用意しました全数を配布することができました。

※日本商品化権協会では「偽物キャラクターグッズの排除及び不買の啓発活動」を各種イベントにて行っております。

2024年度JAMRA セミナー交流会を開催しました。

2024年12月12日、商品化権ビジネスを担当している参加者に向けたセミナーと参加者による交流会「2024年度 JAMRAセミナー交流会」をTKP市ヶ谷カンファレンスセンターで開催致しました。

今回の講演テーマは「海外における日本コンテンツの海賊版対策の現状と今後」とし、CODA・後藤健郎代表理事よりご講演をいただきました。

CODA(一般社団法人コンテンツ海外流通促進機構)は、2002年に日本コンテンツの海外展開の促進と海賊版対策を目的として、経済産業省と文化庁の呼びかけで設立されました。
国内外の関係政府機関、団体、企業と叡知を結集し、権利侵害への直接的、間接的な対策や広報啓発活動などに取り組むことで、オンラインを含めた海賊版の抑止や摘発に貢献しています。

後藤代表理事からは、
・デジタル・オンライン時代における日本コンテンツを巡る環境の変化
・複雑化する海賊版対策の問題や課題
・国際執行プロジェクト(CBEP)において各種課題をクリアした摘発事例
・日本のコンテンツIPにおける共同エンフォースメント体制の確立の必要性
などについて幅広くご講演いただきました。

セミナーには、JAMRAの会員をはじめとした約20社が参加、CODAの北京事務所による著作権認証の現状や、侵害グッズに対応する際の著作権法上の課題などについて質問・応答が行われました。

その後の交流会では、原作者、出版社、テレビ放送局、映画製作会社、広告代理店、番組制作プロダクション、ライセンシーなどのセミナー参加者と講師の交流が図られ、日本コンテンツに関するさまざまな意見交換ならびに情報共有を行うなど有意義な機会となりました。

CODA(一般社団法人コンテンツ海外流通促進機構)ホームページ

主催・企画・運営:一般社団法人日本商品化権協会

※日本商品化権協会では会員各社の人的交流を目的に、「交流委員会」を設置。セミナー勉強会や懇親会などを開催しております。——————————————————————–
一般社団法人日本商品化権協会(JAMRA)(https://www.jamra.org)は、キャラクターの商品化に関する権利者の保護を目的に1977年に発足し、キャラクタービジネスに関わるテーマのセミナー開催、人的交流やニセモノ対策のための啓発活動を行っており、原作者、出版社、テレビ放送局、映画製作会社、広告代理店、番組制作プロダクション、ライセンシーなどの会員社で構成されています。

※商品化権(Merchandising Rights) …著作権・肖像権や産業財産権(商標権・意匠権・特許権など)が統合された権利として広く認識されており、社会通念上普遍的な用語となっております。
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