一般社団法人日本商品化権協会(JAMRA)では、来たる12月12日、TKP市ヶ谷カンファレンスセンターに於いて、商品化権ビジネスの担当者に向けた「JAMRAセミナー交流会」を開催いたします。
前半では専門家による商品化権関係者の実務につながる「セミナー」を、後半は軽食とドリンクをご用意しまして、セミナー参加者の皆さんが接点を持てる「交流会」を開催いたします。
セミナーでは一般社団法人コンテンツ海外流通促進機構 (CODA)代表理事 後藤健郎氏をお招きし『海外における日本コンテンツの海賊版対策の現状と今後』についてお話しいただきます。
▼「セミナー概要」
講師である後藤健郎氏率いる一般社団法人コンテンツ海外流通促進機構 (CODA)では、経済産業省、文化庁、知的財産戦略推進事務局、警察庁、外務省・在外公館をはじめ国内外の関係団体、業界団体、音楽・映画・アニメ・放送番組・ゲーム・出版などのコンテンツホルダーなどとの連携を図りながら、日本コンテンツの海外展開の促進と、近年大きく取り上げられることが多くなった海賊版対策をはじめとした各種活動を展開しています。
今回の講演では海賊版抑止に向けたこれまでの取り組みとその成果をご紹介し、さらに海賊版の供給元とされる海外各国の状況をまとめ、摘発等対策・効果のあった実例やとるべき施策など今後の展開についてお話しいたします。
▼「講師プロフィール」
一般社団法人コンテンツ海外流通促進機構 (CODA) 代表理事 後藤 健郎氏
1985年より日本ビデオ協会(現日本映像ソフト協会)に勤務し、国内の海賊版対策に従事する。現在、専務理事。この間、不正商品対策協議会事務局長、公正貿易センターTRIPS研究会委員、早稲田大学非常勤講師(知的財産権保護)、警察庁・総合セキュリティ対策会議委員、文化審議会専門委員 (法制・基本問題小委員会、著作権分科会国際小委員会)などを歴任。
2005年、コンテンツ海外流通促進機構(CODA)・CJマーク委員会(現共同エンフォースメント委員会)委員長に就任。
2009年4月1日のCODA法人化にあたり、専務理事に就任。
2017年6月8日、代表理事に就任。
<概要>
開催日程: 2024年12月12日(木)14:00-17:30(予定)
○タイムスケジュール:
14:00- 第一部 セミナー 『海外における日本コンテンツの海賊版対策の現状と今後』
講師:一般社団法人コンテンツ海外流通促進機構 (CODA) 代表理事 後藤 健郎様
15:30- 休憩・質疑応答
15:50- 交流会
ー17:40 クロージング ☆終了時間は前後いたします
○会場:TKP市ヶ谷カンファレンスセンター ホール5C
〒162-0844 東京都新宿区市谷八幡町8番地 TKP市ヶ谷ビル
主催・企画・運営:一般社団法人日本商品化権協会
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一般社団法人日本商品化権協会(JAMRA)(https://www.jamra.org)は、キャラクターの商品化に関する権利者の保護を目的に1977年に発足し、キャラクタービジネスに関わるテーマのセミナー開催、人的交流やニセモノ対策のための啓発活動を行っており、原作者、出版社、テレビ放送局、映画製作会社、広告代理店、番組制作プロダクション、ライセンシーなどの会員社で構成されています。
※商品化権(Merchandising Rights) …著作権・肖像権や産業財産権(商標権・意匠権・特許権など)が統合された権利として広く認識されており、社会通念上普遍的な用語となっております。
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