日本商品化権大賞 2014

趣旨

商品化権を利用したビジネスは進化を続け、現在はキャラクターが持つ顧客吸引力などの価値を最大化することが重要となってきており、価値の最大化を実現する施策の中には、イノベーションや、ブランディングなども実行されています。その中ですぐれた施策を実施した団体及び個人を表彰することによって、商品化権ビジネスに係わる人材の育成ならびに業界の発展に繋がると考えこの賞を創設しました。

対象

2013年 12月 16日から 2014年 11月 30日まで、国内で実施したキャラクターの顧客吸引力を高めた施策および日本発キャラクターが海外で実施した施策が対象となります。なおキャラクターの定義は広義の意味と解釈し、商標権、著作権、パブリシティー権を含み、施策は顧客吸引力を高めるために実施した CM、広告、キャンペーン、メディア (映画、TV番組、アプリ、ゲーム、出版) 発信、イベント、施設、展示会などを指します。

主催

(一社)日本商品化権協会

後援

経済産業省

審査方法

キャラクター毎に対象期間に実行した施策をまとめ、国内部門 498キャラクター (施策数 1566)、グローバル部門 51キャラクター (施策数 184) をリスト化しました。その後日本商品化権協会の顕彰委員会で一次審査を行い、有識者で構成する最終審査会で受賞キャラクターを決定しました。

顕彰委員会

委員長株式会社バンダイ 代表取締役副社長田口 三昭
委員株式会社電通 コンテンツ局次長安達 健二
委員東映アニメーション株式会社 ライセンス事業部長辻 秀典
委員株式会社小学館集英社プロダクション 取締役藤田 亮
委員株式会社ビジネスガイド社 事業部 部長藤波 信義
委員株式会社講談社 国際事業局長吉羽 治
委員株式会社アサツーディ・ケイ コンテンツ本部長和田 修治

※50音順、敬称略、役職等は平成27年 1月 27日現在

最終審査会

審査委員長亀井 昭宏(早稲田大学 名誉教授)
審査委員中村 伊知哉(慶應義塾大学大学院 教授)
審査委員濱田 逸郎(江戸川大学 教授)
オブザーブ田口 三昭(株式会社バンダイ 代表取締役副社長)
オブザーブ安達 健二(株式会社電通 コンテンツ局次長)
オブザーブ辻 秀典(東映アニメーション株式会社 ライセンス事業部長)
オブザーブ藤田 亮(株式会社小学館集英社プロダクション 取締役)
オブザーブ藤波 信義(株式会社ビジネスガイド社 事業部 部長)
オブザーブ吉羽 治(株式会社講談社 国際事業局長)
オブザーブ和田 修治(株式会社アサツーディ・ケイ コンテンツ本部長)

※50音順、敬称略、役職等は平成27年 1月 27日現在

日本商品化権大賞 2014 国内部門

「アナと雪の女王」

受賞団体 ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社 コンシューマ・プロダクツ

受賞理由 タイトル、キャスティングなど秀逸なローカライズから生まれた映画「アナと雪の女王」は、老若男女が夢中になる大ヒット作品となり、興収 254億円、MovieNEX (DVD) は 300万枚超を達成されました。ライセンス商品も好業績で、玩具、食品、衣料はもちろん、洗剤など幅広い家庭用品まで開拓され、キャラクタービジネスの新たなマーケット創出にも貢献されました。

「妖怪ウォッチ」

受賞団体 妖怪ウォッチ製作委員会

受賞理由 ゲームソフトを原作に、マンガ、アニメーション、玩具、音楽、映画などでクロスメディア戦略を展開され、全国の親子を巻き込んだ社会現象になりました。ゲームソフトシリーズ累計販売本数 670万本超 (f-ism 調べ / 2015年 1月時点)、妖怪メダル 1.5億枚超、妖怪ウォッチ 250万個超、映画興行収入 70億円超のメガヒットを達成されました。

日本商品化権大賞 2014 グローバル部門

「NARUTO -ナルト-」

受賞団体 株式会社テレビ東京 株式会社集英社 株式会社ぴえろ

受賞理由 「忍者」という日本文化を題材に世界中で人気を博している「NARUTO -ナルト-」。テレビアニメは 80以上の国・地域で放送されてきて、現在は日本での放送直後に世界各地へ字幕付きで配信中、また商品化も活発で、特にゲームソフト「ナルティメット」シリーズは 123か国で累計 1,200万本出荷され、キャラクタービジネスの海外進出に貢献されました。

日本商品化権大賞 2014 審査員特別賞

「ドラえもん」

受賞団体 株式会社藤子・F・不二雄プロ

受賞理由 藤子・F・不二雄生誕 80周年記念として、ドラえもん初の 3DCG アニメーション映画「STAND BY ME ドラえもん」の公開に際し、「ドラ泣き」をテーマにした大人向けプロモーションで、かつてドラえもんを見た世代にも訴求し、興行成績 83億円、邦画 1位を達成。新たなマーケット創出に成功されました。

日本商品化権大賞 2014 特別栄誉賞

「アンパンマン会議」

受賞理由 玩具メーカー 4社を中心に毎週開催されるアンパンマン会議は、アンパンマンの商品化にあたり、世界観、夢を守りつつ「いいものを届けよう」の思いで活動され、その会議から生まれた商品は子供達に愛され続けています。またこの会議は昨年 12月で 26年間、1,266回開催され、業界発展に多大な功績を残されています。

日本商品化権大賞 2014

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