創立35年記念事業日本商品化権協会賞

趣旨

商品化権ビジネスは進化を続け、現在はキャラクターが持つ顧客吸引力などの価値を最大化することが重要となってきており、それを実現する施策にはイノベーションや、ブランディングを強化する戦略がとられています。その中でもすぐれた施策を実施した団体及び個人を表彰することで、商品化権ビジネスに係わる人材の育成ならびに業界の発展に繋がると考えこの賞を創設しました。

なおこの賞は当協会創立35年記念事業として実施しました。

対象

協会賞は、国内で活躍したキャラクターと海外で活躍した日本発キャラクターの施策で、実施した期間が平成24年 1月 1日より平成24年 12月 15日迄が対象となりました。

なお、キャラクターの定義は広義の意味と解釈し、商標権、著作権、パブリシティー権を含みます。また施策とは、顧客吸引力を高める為に実施した、キャラクター起用 CM、広告、販促キャンペーンや、メディア (映画、TV番組、アプリ、ゲーム、出版) 発信、イベント、施設、展示会などを指します。

審査方法と選定基準

ノミネートキャラクター 141 の施策 (施策数 500) をリスト化した後、顕彰事業検討委員会によって一次審査を行い、有識者などから構成される二次審査会で、受賞キャラクター等を決定しました。選定の基準は、顧客吸引力を高めた施策の、革新性、話題性、効果などを総合的に評価しました。

審査の流れ

キャラクター施策のリスト化 平成24年 12月 15日 〜 25日

一次審査 (顕彰事業検討委員会) 同年 12月 27日

二次審査 (有識者等の委員による) 平成25年 1月 17日

顕彰事業検討委員会

委員長田口 三昭(株)バンダイ 代表取締役副社長 ※当協会副理事長
委員篠原 智士東映(株) 執行役員
委員辻 秀典東映アニメーション(株) 版権事業部長
委員藤田 亮(株)小学館集英社プロダクション 執行役員
委員藤波 信義(株)ビジネスガイド社 事業部部長
委員和田 修治(株)アサツーディ・ケイ コンテンツ本部長

※50音順、敬称略、役職等は平成25年 2月 4日現在

二次審査委員

委員長亀井 昭宏早稲田大学 名誉教授
委員篠原 智士東映(株) 執行役員
委員田口 三昭(株)バンダイ 代表取締役副社長
委員中村 伊知哉慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科 教授
委員濱田 逸郎江戸川大学 メディアコミュニケーション学部 教授

※50音順、敬称略、役職等は平成25年2月4日現在

日本商品化権協会賞 2012 受賞団体と受賞理由

東映アニメーション株式会社 「ONE PIECE」

平成24年 12月の映画公開時にキャラクターパワーを最大化するために、ほとんどの施策を年後半に集中させる戦略を実施し、それが興行収益、商品化権ビジネスに高い成功をもたらした。

東映株式会社 「仮面ライダーフォーゼ」

TV番組、劇場版の公開、キャンペーンなどの施策を着実に実行した結果、フォーゼドライバー、アストロスイッチなどの商品を社会現象にまで押し上げた。

株式会社サンリオ 「ハローキティ」

国内外における多彩なコラボ展開に加え、キャラクターのコンセプトを押さえつつ、ローカルデザインを成立させるグローバルな商品化権の権利マネジメント手法を実行し、世界でキャラクターパワーの価値最大化に成功した。

日本商品化権協会賞 2012 審査員特別賞 受賞団体と受賞理由

株式会社ビーワークス・株式会社スパイラルキュート 「おさわり探偵なめこ栽培キット」

スマートフォンのアプリから生まれた初のキャラクターで、ソーシャルメディアを最大限活用した商品化権ビジネスを提案し、新たなマーケットを生み出した。

※ なお個人では 6名の方が受賞されましたが、個人情報保護などの観点から公表を控えさせていただきます。

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